診療所向け 「ほっとライン」登録申し込み手順

「ほっとライン」の利用には 「医療情報交換規約 MML 機能を持つ電子カルテ」が理想的ですが、 インターネットのホームページでも「ほっとライン」の機能を利用できます。

  1. 診療所を「ほっとライン」へ登録する作業
  2. 受診者を「ほっとライン」へ登録する作業
  3. 参考資料

用語説明は ここをクリック か、左記「事業の目的・定義」参照



診療所を「ほっとライン」へ登録する作業

  1. 「東京都医師会 ほっとライン担当」へ2種類の申込書を郵送

    1. 医療関連施設用申込書

      医療記録がどの医療機関で記録されたものかを特定したりするための情報です。 この申し込みに対して「医療機関 ID」が発行されます。 申込書は(1)(2)の2枚ありますので両方をセットでご提出ください。

    2. 医療関係者登録用申込書

      「ほっとライン」を利用する個人の情報を把握するための情報です。 この申し込みに対して「ほっとライン ID」が発行されます。

    これらの申込書 ここからダウンロード できます

    送付先

    〒101-8328 東京都千代田区神田駿河台2-5
    東京都医師会事務局 ほっとライン担当

  2. 「ほっとセンター」で登録終了後 以下のものが返送されます

    1. ほっとラインカード(「ほっとラインID」が記載されています)
    2. 接続手順書各種パスワード(暗唱番号のようなもの)
    3. 申し込み用紙 A B の控え(Aに「医療機関 ID」が記載されています)
    4. デジタル証明書と各種設定マニュアルの入った CD
      デジタル証明書などが入っておりセキュリティー上重要なものです。 大切に保管してください。

  3. デジタル証明書 を医療機関のコンピュータへ設定してください
    暗号化された回路を「ほっとセンター」との間で確保するための装置 CSGW へ CD の中のデジタル証明書 を設定します。 これは多くの場合 ご契約の電子カルテ取り扱い業者の作業となると思います。

    HOT 対応電子カルテ(MML 対応)がなく ホームページを使って「ほっとライン」を利用する場合は、 お使いのコンピュータへ「デジタル証明書」を設定します。

    * CD は申込者が大切に保管してください *

  4. 初回のみの 登録料、 毎月の 利用料 が発生します

受診者を「ほっとライン」へ登録する作業

  1. かかりつけの(ほっとライン会員)診療所へ登録申し込み

    患者さんに 加入申込・同意書 へ必要事項を記入して頂き、 登録料 1000円(CD・封筒・包装代、往復郵送料、事務手数料など) とともに受領します。 受け付けで免許証・パスポート・身分証明書・保険証などで 本人確認 を行ってください。

    加入申込・同意書ここからダウンロード できます

  2. 診療所から申込書を「東京都医師会 ほっとライン担当」へ郵送

    患者さんから受け取った申込書へ 医療機関 ID 、 医療機関名 、確認者名、本人確認方法 を記入し下記へ郵送してください。

    送付先

    〒101-8328 東京都千代田区神田駿河台2-5
    東京都医師会事務局 ほっとライン担当

  3. 「ほっとセンター」からデータを診療所へ返送

    申込書控へ ほっとライン ID が記入され診療所へ返送されます。

  4. 「カルテ番号」を「ほっとセンター」へ登録 (ユーザリンク作業

    ほっとライン ID と その診療所でのカルテ番号との関連づけをするため、 診療所で「ほっとセンター」へ カルテ番号 の登録作業を行ってください。 これを行わないと患者さんの医療データにアクセスできません。

    これは「ほっとライン」ホームページの医療機関用に提供しているサービス 「受診者登録 PRS (patient registration server)」 で行えます(もちろん医療機関 ID やデジタル証明書などが必要です)。



参考資料

MML とは Medical Markup Language の略で XML という規格を使っています。 ホームページを記述する HTML という言語の親戚です。 診療記録を記述するため1995年頃から「電子カルテ研究会」で研究開発され、 現在は(NPO) MedXMLコンソーシアムがそれを引き継いでいます。 ORCA に採用されたCLAIM(電子カルテなどとORCAを接続する ための規約)も MML の一部です。

  1. MML とはどんなものか(初心者向け解説)
  2. MedXML コンソーシアム (MML に関する技術情報)

文責:東京都医師会理事 大橋克洋